出張先での雑記帖



台湾
(中華民国)


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2019年 8月30日(金) 高雄(台湾)

3泊4日の台湾です!
(今回は、台北・台中・台南・高雄の4都市制覇です!)

高雄は、台湾第二の都市で、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面しています

台湾のほぼ最北端にある台北から、ほぼ最南端の高雄までは約350km。
数字で見ると結構遠く感じますが、北端の台北から南端の高雄までは
なんと台湾新幹線(台灣高鐡)で1時間50分です。


<蓮池潭>

高雄市郊外、左営区に位置する周囲約5キロの淡水湖「蓮池潭」
昔はたくさんの蓮の花が咲いていたので「蓮池潭」と名付けられました。
この周辺では孔子廟や元帝廟、啓明堂といった美しくきらびやかな建築を楽しめます。



※のんびりと散策することができました!


龍虎塔
台湾では一番善良な動物が龍で、
一番凶暴な動物が虎とされているので、
龍の口から入って虎の口から出る事で
災いがなくなり福が来ると信じられています


左営慈済宮
龍虎塔の前に立つ慈済宮
17世紀末鄭氏政権が台南を占領した
後左営に疫病が流行したため、
厦門の青礁祖廟から
保生大帝の像を迎えたのが始まり


五里亭
1978年に建てられた五里亭は、
中国式東屋で装飾も色鮮やか


春秋御閣
春閣、秋閣、同じ大きさのふたつの塔からなる
春秋閣は、1951年、武聖、関羽を祭って建立。
春閣と秋閣の間の、騎龍観音像


左営啓明堂
春秋御閣の前に立つ左営啓明堂
1899年に建てられた「明徳堂」が起源。
1903年に「啓明堂」と改められた廟
武聖關公(三国志の関羽)・
文聖孔子を主神として祀られています。


玄天上帝神像
中国神話に登場する四神の一つ
「玄武」を擬人化したもので、
北方を守護する水神。


左営元帝廟
北極玄天上帝像の本殿にあたる廟。
元々「北極大帝廟」と呼ばれ、
1715年に現在の場所に創建。


孔子廟
1684年に建立された台湾最大の「孔子廟」
1973年に、宋時代の宮殿を模した建物が再建